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なぜWEB業界を選んだのか

4月からWEB関係の仕事(正確にはコンサルティング営業)をすることになる
自分のなかでなぜWEB業界を選ぶことになったのかを少し整理してみる

市民社会が目指しているものとWEBが目指しているものは近いものがあると感じている
最初にWEBに興味をもったのは「ウェブ進化論」




この本でITの進化による社会構造や人間の役割の変化に興味をもった。
しかし、そこまでWEBにのめり込むことはなく
NPOでのインターンシップに力を注ぐ

NPOインターン関係でアメリカに行ったときに出会ったある人に触発され、またWEBへの情熱を持ち始める
NPOとWEBがすごく近いことに気づく

いまは自分のWEBに対するモチベーションが非常に高い
おそらく創造的なサービスを次々とつくり上げる創業者たちの思想に影響されているのだと思う

フェイスブックの創業者
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1740
フェイスブックの創業者であるザッカーバーグが徹底的に信じて疑わないビジョン。それは情報を共有し透明性を持つことで、お互いが学び、コラボレーションが生まれ、社会がよりよい方向に導かれるということ。

ツイッターの創業者
現在Twitterの会長も勤めるSquare創業者のJack氏は幼い頃から、「街を可視化したかった」と述べています。人と車で混み合うNY のマンハッタンで一体何が起きているのか?どんな人がこの瞬間動いているのか?
http://gendai.ismedia.jp/articles/print/2099


WEB2.0から生まれる新たなコミュニティがリアル世界にどのような影響を及ぼすのか
「多対多」のコミュニケーションスタイルが仕事や生活をどのように変えていくのか

以下おもしろい動画
クリス・アンダーソン「ウェブ上の動画が後押しする世界のイノベーション」

セス・ゴーディン:我々がリードする部族


 
 
【さらに影響されているキーワード】
シェアリングエコノミー http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1493
ソーシャルキャピタル http://blog.assetmap.com/about/

といってもまだまだ興味本位で表面的なことを学んでいるだけ・・・
WEBを活用して何かを生み出せる創造力と知識と技術を身についていかないと。

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