発想力を支えるのは教養力。 教養力があるってどういうことか?を考えるのであれば、ぜひ読んでもらいたいのがこちらの本です。 ロシア語同時通訳者であり、ノンフィクション作家、小説家の米原万里さんの読書日記。 打ちのめされるようなすごい本 (文春文庫) 著者 : 米原万里 文藝春秋 発売日 : 2009-05-08 ブクログでレビューを見る» こんな書評をかける読書家になりたい。 Amazonでレビューされていないけれど、歴史、文化、人間を読み解いていく上での切り口となる本が次々と紹介される。 複数の言語、学問、社会を横断しながら感じたことが日記形式で紡がれていく。 ロシアの歴史、経済、文化だけではなく、サッカーや小説など幅広く展開される物語に一気に引き込まれました。 本に紹介されているなかで個人的に読んでみたい本 ・ことばと国家 ・スターリン言語学 ・革命の中央アジア―あるジャディードの肖像 ・パンと塩―ロシア食生活の社会経済史 ・ディナモ・フットボール―国家権力とロシア・東欧のサッカー 紹介されている本 ほぼ日刊イトイ新聞で、米原万里さんと糸井重里さんの対談記事 http://www.1101.com/webshinsho/01/yonehara/index.html 言葉と向き合い続けてきた二人。 教養力がある人同士の分野を超えて繰り広げられる対話は、いつの間にか引き込まれ、頭をグルグルとかき乱してくれます。 いつかこういう対話ができるレベルになれるよう、修行を積んでいきたいと思います。