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8月, 2012の投稿を表示しています

東北の人と仕事と暮らし

東北から日本の未来を考える。 7月14日,15日と東北復興ギャザリングに参加して、東北の魅力を感じてから東北関連の情報にアンテナをはっている。陸前高田で感じた何か、東北に関わっていきたいと考えるようになったのは何だったのかということを一つ一つの情報に触れながら考えている。 今までの東北情報を少し整理してみようと思ったので、この1ヶ月特に印象深かったコンテンツをご紹介します。テーマは「東北の人と仕事」 1.おかみのさんま 気仙沼を生き抜く 夏期休暇最終日、仕事の準備をするためにアカデミーヒルズへ行く。 そのときに偶然手にとったのがこの本。 おかみのさんま 気仙沼を生き抜く魚問屋3代目・斉藤和枝の記録 先月に参加した東北復興ギャザリングで、著者の斉藤さんのお話を直接聞く機会があった。震災後の経験には「うまく言い表すことはできないが、決して忘れてはいけない大切なもの」があったと仰っていました。 その言葉が印象的で、本の裏表紙を見た時に、あっ!と思い、一気に読んでみました。 おかみのさんま 気仙沼を生き抜く魚問屋3代目・斉藤和枝の記録 (日経WOMAN選書) 斉藤和枝 日経BP社 発売日:2012-03-22 ブクログでレビューを見る» 震災時の心境や復興に向き合う姿勢からも気付かされることが多かったが 何より斉藤さんの仕事観からの学びが大きかった。 最後の章に斉藤さんが大切にしている10の言葉が載っている。 その中にあった2つの言葉が印象的。 「斉吉は実業です。だから、社員は家族です。」 「この道より我を生かす道なし この道を行く」 斉藤さんの仕事には覚悟がある。 仕事は生きることに直結していて、暮らしをつくり、文化を守っていくもの。 震災関連の書籍としてだけではなく、仕事の価値観を問いなおす1冊として 非常におすすめ。 2.オイカワデニム デニムと日本のモノづくり リーバイスのOEM取扱時には全世界の工場中、最高と認定された高い技術を持っており、2009年から独自ブランドでの世界展開を行っているとのこと。 「デニムは人生に似ている。一度失敗してもくじけても、その都度強く立ち上がればいい。」そう講演で語った及川さん。津波で流され、40日後に

家族からの「友達」申請

夏休み期間4日目はゆっくり実家で過ごすことに。 帰省した日立に財布を忘れてきてしまっていて、実家の住所に郵送してもらっているので、それを待つために予定より1日長く新百合ヶ丘に滞在。 午前中は、母親がTwitterをはじめるということで、あれこれと教える。 タブレットPCを使い、ブログも書いている母親だが、Twitterの仕組みを理解してアカウントが完成するまで1時間強かかる。 (プロフィール写真が更新できず、わーわー言っていたが、そこに関してはTwitterのシステムトラブルが起きていたため、どうやら機械のせいであるらしい。) とりあえず息子のアカウントだけをフォロー。 家族間でソーシャルメディアを活用するって発想はなかったなと思い、兄にFacebookの友達申請を出してみる。未だに許可がおりない。 家族にいちいち、自分の行動を把握されるのは煩わしさもあるなと感じる部分もありますが、一般的にはどのように感じるものなのでしょうか? 友達や家族とのコミュニケーションのとり方も、デバイス、メディアの進化によって大きく変わっていく。 年代別のソーシャルメディア利用率に関して テレビネイティブとデジタルネイティブとソーシャルネイティブ  引用:「デジタルネイティブ」から「ソーシャルネイティブ」へ http://ascii.jp/elem/000/000/590/590773/index-2.html 僕の世代はデジタルネイティブと呼ばれていて、小学生のときから携帯電話があってパソコンもリビングに1台パソコンがありました。初めて携帯をもったのは中学2年のときに塾へ通い始めたときくらいだったかなと思い出す。 ソーシャルネイティブと呼ばれる世代は、ソーシャルメディアを使うことが当たり前で、メールや電話をするのと同じようにFacebookやTwitterでコミュニケーションをとるのだとうか。 それでは、その世代にとっては家族とのコミュニケーションはどのように行われているのかが気になります。 とりあえず、兄からの友達申請がおりるのを待ってみよう。

お盆の田舎事情

父の実家である日立を訪れる。 今年で高校3年生となった甲子園球児の従兄弟が187cmとかなり大きくなってる。 また、今年で82歳になるお婆ちゃんにも久しぶりに会う。 膝と腰が悪いため、寝たきりに近くなっているけど、まだまだ元気。 テレビでやっている甲子園が第94回であることをみて、あと6年で100回とカウントダウンをしている。 どうでもいいことだが、お盆の時期の日立の会話は都会にはないコンテンツが盛りだくさんで聞いていて楽しかった。その一幕。 お盆の時期は、明日はだれが何時にきて、という話を伯父さんと従兄弟がしている。 詳しく聞いてみると、亡くなったあとの1年間は、親族だけではなく、町内会の人たちもお線香をやりにくるらしい。 都会で育った母親は、それを聞いて、来てもらったからには その分、こちらも同じことをしないといけないんだよねと。 叔父さんは、「そうお互いさま」なんだよと軽く答える。 お盆には先祖を招くだけではなく、ご近所、親戚を招く習慣が残っている。 たぶん、近所の人との会話の中には、お祖父ちゃんも登場するんだろうなとかってに想像する。 夕食後に神林さんという目の前で農家をやっている方からもらった黄色いスイカを頂く。一輪車にたくさんのスイカを載せて近所の方に配っているという。 身近な人がたくさん登場する会話を軽く相槌をうちながら聞いていたら、不思議と楽しくなってしまった。 まったりとしたお盆休みを過ごしています。 暑そうに店番をする柴犬 そういえば従兄弟の家で飼っていた犬も柴犬だったな。

正論を伝えるコピー「つまらん」

お盆で実家に帰ってみたはものの 両親はオリンピックをみていて、自分は暇だったもので、オリンピックだけではつまらん 新百合ケ丘OPAの中に入っているブックオフでこの本を購入してきて読む。 広告コピーってこう書くんだ!読本 谷山雅計 宣伝会議 発売日:2007-09-15 ブクログでレビューを見る» 著者は、新潮文庫「Yonda?」、資生堂「日本の女性は、美しい。」日本テレビ「日テレ営業中」などの有名コピーを手がけた谷山雅計さん。 一晩で100本コピーを書く方法。 「描写」じゃない「解決」なんだ。 他人の気持ちをカッコつきでわかってあげる。 みんなが言いたいことを言わせてあげる。 などなど、言葉でヒトの気持ち揺さぶるためには、こういう意識でコピーをつくるのか とハッと気づかされるヒントがたくさん。 特におもしろかったのは〈正論こそサービス精神をもって語ろう。〉 社会の課題を解決するために、人の可能性を引き出すために といった正論に自分が酔ってしまいがち。 伝えることではなく、伝わることが大切なのに。 しかし、いくらその中身が正しいことでも、上からものを言うような姿勢では、聞いた人の気持ちは動かないし、そもそも反発を食らうでしょうと。 だから、「正しいからこそ工夫する」 そのヒントとして2つの例があげられていました。 水性キンチョールのCM http://www.youtube.com/watch?v=g0w_-e-caBw&feature=related どうしてキンチョールが水性になったのかとの問いに答えた岸部一徳さんの「それは地球のことを考えて空気を汚さないように・・・」という言葉に、大滝秀治さんが「つまらん!」と言ってのける! この「つまらん!」という、少し思い切ったギャグのようなひとことがあるからこそ環境にいいということが説教くさくなったり、押しつけがましくなったりせずに伝わるわけです。 もう一つ生茶とエコを掛け合わせたコピー「ペコロジー」 伝えたいことがあるからこそ、遊び心をもってコピーを書くこと。 Ready for や キャンプファイヤー でコピーを書く際も意識していきたい。 あとこの本も合わせて買ってきました。(結構暇しています

懐かしく、ホッとする感覚

実家へ帰省する前に日本民芸館で開催されていた 作陶100年記念 バーナード・リーチ展へ足を運んできました。 http://www.mingeikan.or.jp/events/ 民藝については、朝日新聞の〈いまを生きる民芸〉という記事にわかりやすくまとめられていて、民藝とデザインについて考えさせられる文章でした。 〈いまを生きる民芸 上〉 手仕事の美、支持再び http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200911160131.html 〈いまを生きる民芸 下〉 「用の美」デザインと共鳴 http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY200911170201.html 民芸という言葉が生まれて120周年ということで、一種の民芸ブームが巻き起こっているように思います。 例えば有名なアパレルメーカーbeamsも民藝をセレクト商品の一つとして扱ってますね。 http://www.beams.co.jp/recommended/mens/fennica---.html 無印良品も 始めるとき、近親性のあるものとして民芸を意識したデザインがされていることは有名。 民芸という言葉の生みの親は思想家の柳宗悦(やなぎ・むねよし)(1889~1961)ら。手仕事で作られた日用の食器や雑貨に美を見いだし、「民衆的工芸品」と名付けたことが始まりらしい。 なぜ民藝に惹かれるのだろう、と考えてみた。 民藝は「懐かしく、ホッとする感覚」がある。 当たり前のようにそこにあって、とくに目立つやつではないけれど、なんとなく安心感がある・・・お婆ちゃんのようなイメージ。 民藝品を触ると、作り手の姿を想像し、その地域や自然に思いを馳せ、どこか懐かしい気分になる。懐かしくホッとする感覚が得られる感覚があります。 手仕事に美しさを感じるのは、作り手のライフストーリーを理解できるから。 また用の美という言葉にあるように、モノが使い手の生活の中にとけ込んでいき、生活とともにモノと自分の関係性が変化していくのを感じられるから。 日本民芸館の新館長に就任した深澤直人さんの以下の言葉には大きく共感する。 「特別で刺

仕事で企画ができること

8月10日〜15日まで会社は夏期休暇。社会人2年目も3分の1が経過。 役職が変わり、部下ができ、営業としての設定目標が変わり・・ とにかく変化が激しかった4ヶ月だった。。 さて、振り返りを含めて最近仕事で感じている企画することの楽しさについて。 企画の楽しさを感じられるようになった・・・というよりは仕事で企画ができるようになったと言った方が正しいかな。 その理由は会社に元電通で働いていた方が同じチームに入ってきてくれたから。 その人の人脈、ノウハウを活かして提案の幅が広がり、今までできなかった紙媒体やPRを絡ませた企画ができるようになった。 毎月毎月組織体制が変わる会社の仕組みには戸惑いを感じることもありながら 今回ばかりは本当に感謝です。 僕の仕事はWEB広告、その中でもリスティング広告と呼ばれる商材をメインで扱っています。Google、Yahoo!で検索した際に上だったり、右側に出ている広告がそれです。 広告関係の仕事と聞くと、クリエイティブで華々しいイメージをもたれる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。 電話で営業をして、提案の機会をもらって、他の会社で運用している広告を、さらに効果を高めるので切り替えてください!というのが営業スタイル。 そうは思いたくなかったけれども、今までの仕事は、営業力ありき、商材ありきの仕事。 もちろん、今までもビジネスモデルを理解して、クリエイティブな提案をしようという思いはもっていましたが、どこかやりたい仕事とのギャップがありました。 やりたかったのは企画。 ずっとクリエイティブな仕事がしたい!と思っていたけれど、できていなかった。 それが周りの環境の変化によってクリエイティブな仕事ができるようになった(正確にはクリエイティブな仕事をできる可能性が広がった) 僕の中でクリエイティブな仕事は ・既存の枠組みに捉われない発想ができること ・より多くの人を巻き込める企画ができること 今はこの2つが満たされるような仕事が少しずつできてきている。 例えば、渋谷の町全体を巻き込んだプロモーション企画を考えようと話になっていたりと・・・急にスケールが大きくなった。 企画の楽しさを、どこまで質の高いアウトプットにつなげることができるかが

TELABO

お寺って何をしに行く場所でしょうか? 京都や鎌倉へ観光、お葬式、除夜の鐘etc どちらかというと生活の中でフラッと立ち寄るような場所ではないかと思います。 お寺をフラッと立ち寄れる、身近な場所にできないか、と考え中です。 明治学院大学の学生時代に、ボランティア学という「白金の地域活性」をテーマとした、ちょっと変わった講師陣たちによる授業の中で出会ったお寺の副住職さんと恊働で取り組むプロジェクト。 プロジェクト名は「TELABO」 お寺がラボラトリーのように深く考えコラボレーションが生まれるような場にしていきたいという思いからTELABOというネーミングに。 TELA=寺 LABO=ラボラトリー →テラにヒトが集り、話してコラボが生まれるような場に。 プロジェクトのはじまりは、学生時代に出会った副住職さんのこんな思いから。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- 日本にはお寺が7万6千近くある。(ちなみに日本のコンビニの数は45000店)それだけ多く存在するお寺が社会的な役割を失っているのではないか。お寺で接するのは檀家さんが主で、理解してもらえるかわからないお経をあげることが仕事。 ただ、お寺の役割ってもっと広いのではないか。 もともとは寺子屋という言葉があるように、教育の場として、駆け込み寺という言葉があるように、相談の場として、ドラッカーが最古の非営利組織としてお寺を例に出しているように・・・ 社会の課題を解決する場として機能していたはず。 それが、お経をあげるという機能だけが残ってしまいがまったく人と向き合えていないのではないか、もっとお寺を地域に、一般市民に開かれた場にしていきたい。 ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- こんな副住職さんの思いを聞いてしまい学生時代からずっと関わり続けています。 個人的に、お寺という場の有効活用は地域のコミュニテ

リーンスタートアップとWEB広告

スタートアップやイノベーションを生み出すためのマネジメント手法について書かれたリーンスタートアップを読む。 リーン・スタートアップ  ―ムダのない起業プロセスでイノベーションを生みだす エリック・リース 日経BP社 発売日:2012-04-12 ブクログでレビューを見る» かなりマクロな話なので、つまらない人にとってはつまらないかと・・ WEB広告(特にリスティング広告)がスタートアップ時に果たす役割についてヒントを得られたので、少しまとめてみました。 リーンスタートアップの中では2つのことが強調されて伝えられています。 ①適切な検証による学びができるサイクルをつくること ②構築-計測-学習のサイクルをまわすこと 2つのサイクルをまとめると アイデアを製品にする、顧客の反応を計測する、そして、方向転換するか辛抱するかを判断するというサイクルをまわすということ。 私は、インターネット広告代理店で働いていて、クライアントの商品やサービスに対してWEB広告を打ち、集客・売上を向上させることが役割となります。 WEB広告を運用する際は、PDCAサイクルをまわすことの重要性は、様々なところで口酸っぱく言われています。もちろん仕事でも基本のきの字となります。 [仮設と検証でPDCAサイクルをまわそう] http://sem-labo.net/blog/2010/01/21/0268/ さて、リーンスタートアップを読んでいての気づきは、このPDCAサイクルをまわす際にには、クライアントの製品ライフサイクルを意識しているかということが大切なのだということ。 広告の運用を任せて頂き、PDCAサイクルをまわすことを意識しているのですが、 ・クライアントの製品ライフサイクルが現在どの段階なのか? ・キャズムは乗り越えているのか? といった商品・サービス特性を見極めないまま、広告の運用に入ってしまうケースが多いのではないかと感じます。 特にスタートアップ企業のプロモーションや、新規事業のプロモーションの場合は どの段階で市場・ユーザー評価を検証し、そこからの学びを、今後の事業を決める意思決定に反映させていくかが大切になってきます。 リーンスタートアップから、製品・戦略・ビジョンを理解した上で、広告

内向性と創造性

最近マイブームのTEDタイム。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ スーザン・ケイン 「内向的な人が秘めている力」 社交的で活動的であることが何より評価される文化において、内向的であることは肩身が狭く、恥ずかしいとさえ感じられます。しかしスーザン・ケインはこの情熱的な講演で、内向的な人は世界にものすごい才能と能力をもたらしているのであり、内向性はもっと評価され奨励されてしかるべきだと言っています。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ 以下のスーザン・ケインの言葉が印象的。 その偏向がどんなものか把握するには 内向的なのがどういうことか理解する必要があります これは内気とは違います 内気というのは 社会的に判断されることへの怖れです 内向的であるというのは 社会的なものも含め 刺激に対して どう反応するかということです 外向的な人は多くの刺激を強く求めますが 内向的な人はもっと静かで 目立たない環境にいる方がやる気になり 生き生きとして能力を発揮できるのです いつもそうとは限りませんが 多くの場合そうだということです だからみんなが 持てる才能を 最大限に発揮できるようにする鍵は その人に合った刺激の中に 身を置くということなのです これを普段の仕事にどうやって活かすのかを考えてみる。 大切なのは、自分が、相手が最大限の能力を発揮できる環境を考えること。 一人で考える時間が多い方が成果を発揮しやすいのか。それとも、他者と対話を繰り返し、だれかの言動を真似て、実践していく方が成果を発揮しやすいのか。 それぞれの人の特性を見極めた上での教育・指導が大切なのだということをスーザン・ケインの講演から学べます。 学習環境デザイン論の研究をされている安斎さんのブログで似たような記事があったことを思い出しました。 「創造的になる唯一の方法は独りで居ること

言葉ではなくて行動で示す

7月から2年目の自分にも部下がついた。 「人を育てる力」は早い段階でつけていきたい。だから、結果を出し続けることができたら早い段階で部下をつけてください。。と生意気にも頼み込んでいた。 7月から下についたのは、愚直に業務に取り組む、ものすごく真面目なA君。 決して器用な子ではないけれど、誰よりも業務に愚直に取り組む。 A君は同年代。 うちの会社は平均年齢も20代なので、同世代の部下をもつ、自分より年齢が上の部下をもつということはよくあること。 部下をもち、マネジメントを学べるという嬉しさが月初にはあった。けれども、日が経つにつれて ・どうやったら部下がモチベーション高く働けるのか ・ここは怒った方がいいのか、褒めた方がいいのか ・こんなことを言ったら同年代なんだから偉そうに聞こえるのではないか などなど、どうでもいいことを考えてしまうようになる。 そんなことを思っていた休日にTEDを見ていた。 何か行き詰まったとき、新しいヒントを得たいと思ったときは時々TEDタイムをとっている。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ レイマ・ボウィ: 少女たちの知性 情熱 すばらしさを解き放て ノーベル平和賞受賞者のレイマ・ボウィが二つの力強いストーリーを語ります。 彼女自身の人生の変革と世界中の少女たちが持つ潜在能力を解放することです。 私たちは少女たちの持つ素晴らしい資質を解き放つことで、世界を変えることができるでしょうか? ------------------------------------------------------------------------------------------------------------ レイマ・ボウィは、講演の最後にこのようなことを言っていました。 私が心を痛めているのは 私もかつてあの場所にいたのに 今 はからずも このステージに立っているということです そして このステージにいるのが 私一人であって欲しくないということです 私は 他の少女も私と共にいられるような