餃子屋と高級フレンチではどちらが儲かるのか。
以下は個人的なメモマップになっているので、わかりやすくはないと思いますが・・・
◆会計の知識なしに経営は理解できない
Webコンサルタントという仕事柄、マーケティングやブランディング関連の本は、今まで読みあさっていましたが会計関連の本は敬遠してきていました。
マーケティングやブランディングは直接プロモーションに関係してくるので、仕事にどのように活かすのかをイメージしやすいのですが、会計はなぜ勉強した方がいいのかが理解できなかったのです。
最近感じているのは、Webはあくまでツールであり、ビジネスモデル理解、事業理解がないとプロモーションの提案も深みがでないということです。
会社の社長からも、同行した際に、損益計算書くらい理解できるようになれば、ビジネス構造を理解した上で提案ができると言われました。
会社の社長からも、同行した際に、損益計算書くらい理解できるようになれば、ビジネス構造を理解した上で提案ができると言われました。
クライアントは経営者であることも多く、経営者が一番気にしているのは、
・ビジョン達成のために、Webはどのように活用できるのか。
・本当にWebプロモーションに投資する価値があるのか。
ということ。
正直Webなんてどうでもいいのです。
ただ、Webを活用すれば、新たな顧客を発掘し、顧客の声を聞き、必要なビジネスデータを蓄積していくことが可能になるのです。
Webがもっている可能性を伝えるためには、クライアントのビジネスモデルとWebがどのように繋がっているのかを提案ができないといけません。
ビジネスモデルを理解するためには会計の知識が必要になってくるのだと最近実感しています。
また経営者が興味をもつのは、他社のビジネスモデルがどうなっているのかということ。
自分の会社のビジネスモデルを相手にわかりやすく説明できることは非常に大切です。
自社のビジネスモデルを理解するためにも、会計の知識は必要ですね。
大学時代は経営学科だったため、会計はかじってはいたのですが、実践で活かす知識にはなっていませんでした。そんな自分にとって、本書は会計の大枠をつかむためのテキストとして非常に参考になりました。
自社の経営や、クライアントの経営を自分ごとに捉えるためには、会計を学ぶことが大切。
もっと深みのある提案ができるように会計の勉強は続きます。
【補足】
マインドマップを作成するのにはIphoneアプリを活用しているのですが、かなり便利です。使用アプリはこちらです。
iThoughts (mindmapping)
カテゴリ: 仕事効率化
価格: ¥700
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