スキップしてメイン コンテンツに移動

Piterest(ピンタレスト)マーケティングを実施する前に読んでおきたいものまとめ



Pinterest(ピンタレスト)を活用したマーケティングを実施する前に読んでおきたい記事をまとめてみました。


ただ、いきなりPinterest(ピンタレスト)をこうやって活用するといいですよ!という紹介はできません。

Pinterest(ピンタレスト)を活用する前に


気をつけておきたいのは、
ピンタレストは一つのツールでしかなくて、コンテンツマーケティング、インバウンドマーケティングといった根本にある考え方を学び、組織の広報戦略に落とし込むことが大切になってくると思います。

戦略なくツールを活用してしまえば、お遊び程度にPinterestを活用して終わります。

まず抑えておきたいのはインバウンドマーケティング

そもそもマーケティングの考え方の前提条件が変わっていることを理解する必要があります。

インバウンドマーケティングを学ぶスライド

抑えておきたいポイント

・狩猟型マーケティング→農耕型マーケティングへ

・アプローチするマーケティング→見つけられるマーケティングへ


:
5px"> これまでのマーケティングと、これからのマーケティングを考える20分 from MKTGENGINE

さらに・・・

リードナーチャリング、リードジェネレーションの考え方は必須学習項目ですね。
その概念がわかりやすく整理されているのがこちらのスライドです。



:

5px"> コンテンツマーケティングを整理してみました。 from HiroIshimura


インバウンドマーケティングの概要を理解したら、さらにSEOの基本知識も学んでおきましょう!

SEOを学ぶためのスライド


このスライドでコンテンツマーケティングとSEOの関係性を理解しておきましょう。




:

5p

x"> .1" target="_blank">SEOに効くコンンツの作り方 ver1.1 from INFOBAHN.inc(株式会社インフォバーン)

一気に学ぶことは難しいので、徐々に概念を整理して、インバウンドマーケティング戦略(というよりマーケティング戦略)は進化させていきましょう。


ここまでやって・・・

Pintetest(ピンタレスト)関連のブログ

コンテンツマーケティングの手段として、Pinterest(ピンタレスト)は有効活用できるはずなので是非学んでおきたい!

SEO JAPAN:Pinterest(ピンタレスト)マーケティングの全て
http://www.seojapan.com/blog/pinterest-marketing-guide

バズ部:Pinterest初心者のための完全マーケティングガイド【決定版】
http://bazubu.com/pinterest-perfect-guide-10597.html


スライドシェアからPinterest(ピンタレスト)を学ぶ



:

5px"> ビジネスに役立つ!Pinterest ビギナーズガイド from 株式会社コムニコ



以上、Pinterest(ピンタレスト)をマーケティング戦略に組み込んでいくために学んでおきたいこと、関連記事をまとめてみました。

コンテンツマーケティングを実施することは、

・自分たちの組織にある独自知識やノウハウはなにか?
・何を中心に学習して発信していくのか?
・どうやって豊かな顧客体験をデザインできるのか?

こういった本質的な問いに答えることだと思います。


NPOのためのコンテンツマーケティングというスライドもありました。
スライドシェアは良質なコンテンツが多いですね!







このブログの人気の投稿

マーケティングの上流部分を設計するために身につけたいこと×3

4月からチームが変わり、フレッシュな新人も入り、、 改めてこれから求められるマーケッターってどんな人だろうか?と考えるようになりました。 自分の中では、これから求められる人材は上流部分を設計できる人。 マーケティングの上流部分とは ①コンセプト・戦略などの上流部分を設計できる人 ②アイデアを付加価値として出せる人 ③ビジネスモデル全体を理解して、長期的な戦略を構築できる というような要素をもっている人ではないかと思っています。 加えて、掲げたコンセプト、戦略を ・組織の「意思決定」までもっていける ・必要な人材を定義して、実行プロセスまでリーダーシップを発揮できる といったところまでできるとさらに良し。 上流部分を設計するために活用できる方法はたくさんあるけれど、今回は必要な「考え方」にフォーカスして、「身につけたいこと」まとめてみました。 社内の研修資料をつくっていて、これは共有できるといいなと思うことがボヤっとでてきたので・・・ 内容 アイデアは描く ビジュアルシンキングを身につける 戦略家としての表現方法を身につける 読書術を身につける ノート ①アイデアは描く ビジュアルシンキングを身につける ビジュアルシンキングは絶対に身につけた方がいい。 パソコンに向かって仕事をしたつもりになる、クライアントと打ち合わせをして、その場で言われていることを頑張ってタイピングして議事録をつくれば満足してしまうことは避けないとだめ。 ビジュアルシンキングを学ぶなら、この本を熟読すればOK。 描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング 参考URL ダン・ロームのビジュアルシンキングに関して概要がまとまっている記事です。 【オススメ】「超ビジュアルシンキング」ダン・ローム http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/51668004.html ・MicrosoftのOffice(症候群PowerPointやExcel)に陥らない ※絶対に必要なソフトではあるけど フロッグの創始者ハルトムット ・エスリンガ ー

Googleの創業者、ラリー・ペイジによるミシガン大学のスピーチ

仕事は世界を変える気持ちでワクワクと。 でも、一番大切なのは家族。 Google創設の裏にある家族との関係性や物語。 僕にとってはジョブズに続く、いつも聞き返したいスピーチ。 [全訳] Class of 2009! First I’d like you to get up, wave and cheer your supportive family and friends! Show your love! It is a great honor for me to be here today. Now wait a second. I know: that’s such a cliché. You’re thinking: every graduation speaker says that – It’s a great honor. But, in my case, it really is so deeply true – being here is more special and more personal for me than most of you know. I’d like to tell you why. 今日、この場にいられることは、私にとって大変光栄なことです。いや、ちょっと待ってください。いまの台詞は確かに月並みすぎます。皆さんも思ったでしょう。卒業式のスピーカーというのは、決まって「大変光栄なことです」と言うものだと。でも私の場合は、本当に心からそう思っているのです。私にとってこの場にいることは、皆さんの大半が考える以上に、特別で個人的な意味のあることなのです。 その理由をおお話しましょう。 A long time ago, in the cold September of 1962, there was a Steven’s co-op at this very university. That co-op had a kitchen with a ceiling that had been cleaned by student volunteers e very decade or so.   Picture a college girl named Gloria, climbing up

メタファーを活用したユーザー調査について(ZEMT法)

最近、マーケティングの施策を考えるときに もっと、ユーザーの行動や感情に目を向けないとなと考えるようになっています。 コトラーのマーケティング3.0を読みかえしていて、ブランドストーリーの構成要素の箇所が目に止まりました。 コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則 コトラーらによれば、ブランド・ストーリーにはキャラクター、プロット(筋書き)、メタファー(比喩)といった3つの重要な構成要素がある。優れたストーリー・プロットには、チャレンジ型(ヒーローが困難な敵を倒す)、コネクション型(この世に存在する断絶を埋める)、クリエイティブ型(新しい解決方法を生み出す)がある。また、そのさい、消費者の意識の根底にあるメタファーを明るみにする作業が有効である。例えば、7大メタファーとして、バランス、変化、旅行、容器、つながり、手段、コントロールがあるという。そしてキャラクターはストーリーの要である。「コトラーのマーケティング3.0」 消費者の意識の根底にあるメタファーを明るみにする作業 ここからインサイトを把握するプロセスはもっと現場に起こし込めるといいなと考えています。 理論的なところを勉強するより 形を変えながらでも実施して、何とかユーザーのことを理解しようという意識をもち動くことが大切だと感じています。 先日に書いた 伊右衛門のコンセプトメイキング についてでも、メタファーを活用した質問をして コンセプトをつくりだしたのは、専門性のある調査を実施したからではなく 何とかユーザーのことを理解しよう、お茶と生活との関係性を根本的に問い直そう といった調査に取り組む前のスタンスがあったからこそ成功したのだと思うのです。 優れたプロダクトやサービスのコンセプトをもっている企業は、 徹底的にユーザー調査を行い、ユーザーを理解し、そこからブランドのストーリーを組み立てている。 だから、ユーザー調査(特にメタファーを活用した手法)は現場で実践していこうと思っています。 ZEMT法 マーケティング3.0の中でも紹介されているのがZMET法。 ZMET調査(Zaltman Metaphor Elicitation Technique:ザルトマン・メタファー表出法)」 ザルトマンは、この手法を開発した