1969年にパリのルーブル美術館で開催された展覧会「デザインとはなにか?」のために
デザイナーとクライアント、そして社会の関係性を示すダイアグラムを描いたそうです。
こちらです。
右下に描かれているのが、デザイン・ダイアグラム。
イームズの仕事観がわかります。
どういったものかと言うと
①もしここがデザイン事務所の興味と関心事を示し
②ここがクライアントの真の関心領域で
③ここが社会全体の重要な関心事であるとしたら
④これらの重なり合うところこそ、デザイナーが強い気持ちと熱意をもって打ち込める部分である・・・・。
イームズたちにとって仕事とは、クライアントや社会に<合わせる>ことではない。
自分を含むその全員が<一致する>領域を見い出して、そこに情熱と確信を投入することだった。
なるほど。
仕事を考える際には、3つの問いが必要だということ。
①自分自身と向きあえているか?
②クライアント(他者)と向きあえているか?
③社会と向きあえているか?
自分がやりたいことが先走り過ぎると、エゴになる
相手のことだけを考えすぎると、つらくなる
社会と向き合っているだけでは、理想だけになる
自分、他者、社会
このバランスをうまくコントロールすること。
いい塩梅を探って仕事に取り組んでいきたいものです。
デザイナーとクライアント、そして社会の関係性を示すダイアグラムを描いたそうです。
こちらです。
右下に描かれているのが、デザイン・ダイアグラム。
イームズの仕事観がわかります。
どういったものかと言うと
①もしここがデザイン事務所の興味と関心事を示し
②ここがクライアントの真の関心領域で
③ここが社会全体の重要な関心事であるとしたら
④これらの重なり合うところこそ、デザイナーが強い気持ちと熱意をもって打ち込める部分である・・・・。
イームズたちにとって仕事とは、クライアントや社会に<合わせる>ことではない。
自分を含むその全員が<一致する>領域を見い出して、そこに情熱と確信を投入することだった。
なるほど。
仕事を考える際には、3つの問いが必要だということ。
①自分自身と向きあえているか?
②クライアント(他者)と向きあえているか?
③社会と向きあえているか?
自分がやりたいことが先走り過ぎると、エゴになる
相手のことだけを考えすぎると、つらくなる
社会と向き合っているだけでは、理想だけになる
自分、他者、社会
このバランスをうまくコントロールすること。
いい塩梅を探って仕事に取り組んでいきたいものです。
正月休みの東京最終日は、鎌倉で過ごしました。
自分の仕事はなにか?
自分と向きあえているか、他者と向きあえているか?社会と向きあえているか?
考えるヒントはもらいました。
あとは自分次第です。