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【シェアする暮らし】シェアハウスから生まれるつながり

シェアハウスから生まれたつながりをきっかけに、NPO法人オフィスリブスタイルのホームページ制作に取り組むことになりました。

オフィスリブスタイルは、音楽を通して、すべての人が楽しく、笑い合える地域づくりを目指して活動しているNPO法人です。
4回ほどオフィスに訪問させてもらいましたが、本当によく笑い、温かく素敵な人たちです。

シェアハウスから生まれたつながり

僕が暮らすシェアハウスいこっとの入居者が、オフィスリブスタイルのピアノ教室に通っていることから、ピアノの先生とつながりました。
最初はこのパーティーがきっかけ。
1周年記念パーティー

次にオフィスリブスタイル主催の発表会に参加。

緊張の一日

オフィスリブスタイルに招いてもらい、ピアノコンサート開催

「障害のある人とない人が安心して暮らせる家いこっとのブログ」から


音楽の力で人がポジティブに変わっていく姿を目の前で見せてもらい、「音楽のあるコミュニティづくり」という考え方をもっとたくさんの人に知ってもらいたいと考え、ホームページ制作を手伝わせてもらうことになりました。

まだ土台をつくっただけですが、ブログとFacebookページは作成。
オフィスリブスタイル(Facebook)
オフィスリブスタイル(ブログ)

自然発生的なプロボノ

NPO法人ぱれっとに関わるボランティアに声をかけて、プログラマーとデザイナーに協力してもらいチームをつくりました。かっこ良く言うとプロボノです。
それぞれの専門性を活かして、共感できる団体の支援をできることはやりがいを感じながら関わることができます。
仕事ではできない領域に関わることができたり、制約なしに発想ができる点もプロボノのメリットだと感じています。
活動の拠点としてる恵比寿は、人が集まりやすく、特に都心で働く社会人ボランティアが多いのが特徴。
改めて今のコミュニティに属しながら暮らせて、仕事ができていることに感謝です。
夏に行ったピアノ発表会の集合写真


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Googleの創業者、ラリー・ペイジによるミシガン大学のスピーチ

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マーケティングの上流部分を設計するために身につけたいこと×3

4月からチームが変わり、フレッシュな新人も入り、、 改めてこれから求められるマーケッターってどんな人だろうか?と考えるようになりました。 自分の中では、これから求められる人材は上流部分を設計できる人。 マーケティングの上流部分とは ①コンセプト・戦略などの上流部分を設計できる人 ②アイデアを付加価値として出せる人 ③ビジネスモデル全体を理解して、長期的な戦略を構築できる というような要素をもっている人ではないかと思っています。 加えて、掲げたコンセプト、戦略を ・組織の「意思決定」までもっていける ・必要な人材を定義して、実行プロセスまでリーダーシップを発揮できる といったところまでできるとさらに良し。 上流部分を設計するために活用できる方法はたくさんあるけれど、今回は必要な「考え方」にフォーカスして、「身につけたいこと」まとめてみました。 社内の研修資料をつくっていて、これは共有できるといいなと思うことがボヤっとでてきたので・・・ 内容 アイデアは描く ビジュアルシンキングを身につける 戦略家としての表現方法を身につける 読書術を身につける ノート ①アイデアは描く ビジュアルシンキングを身につける ビジュアルシンキングは絶対に身につけた方がいい。 パソコンに向かって仕事をしたつもりになる、クライアントと打ち合わせをして、その場で言われていることを頑張ってタイピングして議事録をつくれば満足してしまうことは避けないとだめ。 ビジュアルシンキングを学ぶなら、この本を熟読すればOK。 描いて売り込め! 超ビジュアルシンキング 参考URL ダン・ロームのビジュアルシンキングに関して概要がまとまっている記事です。 【オススメ】「超ビジュアルシンキング」ダン・ローム http://smoothfoxxx.livedoor.biz/archives/51668004.html ・MicrosoftのOffice(症候群PowerPointやExcel)に陥らない ※絶対に必要なソフトではあるけど フロッグの創始者ハルトムット ・エスリンガ ー

メタファーを活用したユーザー調査について(ZEMT法)

最近、マーケティングの施策を考えるときに もっと、ユーザーの行動や感情に目を向けないとなと考えるようになっています。 コトラーのマーケティング3.0を読みかえしていて、ブランドストーリーの構成要素の箇所が目に止まりました。 コトラーのマーケティング3.0 ソーシャル・メディア時代の新法則 コトラーらによれば、ブランド・ストーリーにはキャラクター、プロット(筋書き)、メタファー(比喩)といった3つの重要な構成要素がある。優れたストーリー・プロットには、チャレンジ型(ヒーローが困難な敵を倒す)、コネクション型(この世に存在する断絶を埋める)、クリエイティブ型(新しい解決方法を生み出す)がある。また、そのさい、消費者の意識の根底にあるメタファーを明るみにする作業が有効である。例えば、7大メタファーとして、バランス、変化、旅行、容器、つながり、手段、コントロールがあるという。そしてキャラクターはストーリーの要である。「コトラーのマーケティング3.0」 消費者の意識の根底にあるメタファーを明るみにする作業 ここからインサイトを把握するプロセスはもっと現場に起こし込めるといいなと考えています。 理論的なところを勉強するより 形を変えながらでも実施して、何とかユーザーのことを理解しようという意識をもち動くことが大切だと感じています。 先日に書いた 伊右衛門のコンセプトメイキング についてでも、メタファーを活用した質問をして コンセプトをつくりだしたのは、専門性のある調査を実施したからではなく 何とかユーザーのことを理解しよう、お茶と生活との関係性を根本的に問い直そう といった調査に取り組む前のスタンスがあったからこそ成功したのだと思うのです。 優れたプロダクトやサービスのコンセプトをもっている企業は、 徹底的にユーザー調査を行い、ユーザーを理解し、そこからブランドのストーリーを組み立てている。 だから、ユーザー調査(特にメタファーを活用した手法)は現場で実践していこうと思っています。 ZEMT法 マーケティング3.0の中でも紹介されているのがZMET法。 ZMET調査(Zaltman Metaphor Elicitation Technique:ザルトマン・メタファー表出法)」 ザルトマンは、この手法を開発した