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顧客の感情の変化に目を向ける


Webプロモーションやブランディングを考える上で、顧客にどのような感情の変化を生み出すかという視点は非常に大切だと思っています。

情報を伝える際に意識したい4つの感情の変化

情報を得てどのような感情の変化があるかを考えてみました。

①おもしろい
②感動する
③危機感を感じる


①おもしろいと感じてもらうプロモーション
バイラルマーケティングの代表例としてあげられるのは、①のおもしろいと思ってもらうようなキャンペーンですね。
【クイックシルバー社】
川でダイナマイトを爆発させてサーフィン


【リーバイス】
どこからでも履けるジーンズ



②感動するプロモーション

感動するプロモーションはストーリーを語る。非営利団体のプロモーションはこの要素を含んでいるものが多いような気がします。また創業者が語る事業ストーリーも、この感動を呼ぶプロモーションの一つですね。

スティーブジョブズのプレゼンテーションは①の要素と②の要素両方を持ち合わせているのではないでしょうか?


③危機感を感じるプロモーション

一番単純なプロモーション手法。
限定○○今しか買えないですよ!
今だけこの値段○○円!
金銭的なインセンティブを与えるような企画は③のプロモーションの代表例。

Facebook、Twitter、Web広告・・・・
ツールありきではなく、ユーザーにどのような情報を届け、どのような感情の変化を生み出していくのかが基本だと思います。

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結論は・・・
①おもしろくて、その組織に関与することに「わくわく」してもらい
②ストーリーを語り、心の底から「感動」してもらい
③自分が行動をしなければと、危機感から「行動」を促す

この3つの要素をすべて含まれるストーリーを構築することが大切なのでしょう。

あなたが提供する情報は、どのような感情の変化を生み出していますか?

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