バンクーバーでWEB制作者として活動されているセナさんの一時帰国セミナー。
【ブログ】バンクーバーのうぇぶ屋
週休3日、1週間に数時間は学校に通い自分自身を磨き、遊び時間もしっかり確保しているというセナさん。
なぜ、そんな働き方ができるのか??
学歴・職歴・語学力がなかったSenaさんが如何に海外で働く力をつけ、仕事につき、今では、国内国外関係なくクライアントから仕事のオファーを獲得できるようになったのかということがテーマに3時間近く熱い話を聞かせてもらいました。
・海外に居る人間は皆すごいのか?
では、
・留学相談がくるようになった。
といったメリットを得るようになったそうです。
ブログを書いて自己ブランディングをしましょうとは、よく言われることですが・・・
というよりは戦略的にやっている人は、ブログでたくさんの人とつながって、そこから仕事を獲得したり、社会にインパクトのあることを仕掛けたりしているのだと思います。
そもそも、この質問は意味がないようでした。
つまり、
何がいいたいかと言うと、バンクーバーでは、日本で分けられている職域は関係ないということ。
マーケッターはデザイン、プログラミングを理解していないといけないし
総合的な知識と、プロジェクトに入ったときに、『自分にしかできない』価値を発揮できること、それを他人に認めてもらうことがとても大切。
いつでも海外のWEBクリエイターと比較され、多様な人々で構成されたチームの中で自分に何ができるの?が問われる時代に生きていることを、改めて考えさせられました。
もしかしたら、今の職域や肩書きなんていつなくなっているかわからないですね。
せなさんのブログ バンクーバーのうぇぶ屋 セナさんが仕掛け始めているバンクーバーにある日系クリエイター専用シェアハウス Vancouver Creator’s House
【ブログ】バンクーバーのうぇぶ屋
バンクーバーのうぇぶ屋というブログは何度も見て、勉強させてもらっていました。
Osakanスペースにセナさんが来るという情報を聞きつけ、キャンセル待ちだったセミナーに、裏ワザを使って参加させてもらいました。
週休3日、1週間に数時間は学校に通い自分自身を磨き、遊び時間もしっかり確保しているというセナさん。
なぜ、そんな働き方ができるのか??
学歴・職歴・語学力がなかったSenaさんが如何に海外で働く力をつけ、仕事につき、今では、国内国外関係なくクライアントから仕事のオファーを獲得できるようになったのかということがテーマに3時間近く熱い話を聞かせてもらいました。
♦セミナーの話
・海外で働くためのビザに関する話
ワーキングホリデー
ワークビザ
コーフビザ
永住権
・海外に居る人間は皆すごいのか?
No!!
ここは思っている以上に日本人が海外で仕事を獲得するって
あまいもんじゃないという話。
海外に留学、仕事をしにいく日本人はたくさんいるが、
目的が曖昧になってしまうと語学学校に行って、簡単な仕事をして・・・
なんか良い経験ができたぞ!ということで終わってしまう。
あまいもんじゃないという話。
海外に留学、仕事をしにいく日本人はたくさんいるが、
目的が曖昧になってしまうと語学学校に行って、簡単な仕事をして・・・
なんか良い経験ができたぞ!ということで終わってしまう。
では、
海外でうぇぶ屋としての仕事を獲得するためには、何が必要なのか?
ここからが非常におもしろかったです。
♦『自分にしかできない』を証明する努力
Senaさんはここを5年間ずーーっと考え続けてきた。
ここを一番強調されていました。
『自分にしかできない』こと・・・・・・
バンクーバーで働くということは、おそらく僕たちが想像している以上に厳しいことを知りました。
日本人が、バンクーバーで仕事を続けさせてもらうために、採用情報・プロフィールをカナダ全国に公開されて、カナダ国民全員に対して、この日本人の変わりになる人がいないか?ということをふるいにかけられる。
カナダ国民全員と比較された時に、それでも日本人である◯◯と働きたい
と言ってもらえる何かが必要になる。
海外で働くのであれば、なぜ日本人であるあなたをWEBクリエイターとして採用する必要があるのかを今から考えておかないといけない。
♦ブログという手段
バンクーバーのうぇぶ屋というサイトで国内国外問わず有名になったsenaさん。
ブログは「自分にしかできない」を証明する手段だったんですね。
バンクーバーのうぇぶ屋というブログを実施するようになり、senaさんは
・留学相談がくるようになった。
・執筆依頼
・案件の受注
といったメリットを得るようになったそうです。
ブログを書いて自己ブランディングをしましょうとは、よく言われることですが・・・
これを戦略的に実施している人はなかなかいない。
というよりは戦略的にやっている人は、ブログでたくさんの人とつながって、そこから仕事を獲得したり、社会にインパクトのあることを仕掛けたりしているのだと思います。
海外におけるWEBデザイナー、ディレクターの立ち位置
セミナーが終わったあとにこの質問をさせてもらいました。
「海外でうぇぶ屋に求められるスキルは、デザイン、プログラミング、ディレクション、マーケティングなどの中でどれですかね??」
そもそも、この質問は意味がないようでした。
なぜかというと、日本で言われるWEBデザイナー、WEBディレクターという仕事と、バンクーバーで言われるそれとは、意味が異なるらしいです。
つまり、
・日本のWEBデザイナー:CSS、コーディング作業をする人
・バンクーバーのWEBデザイナー:マーケティング、ディレクションができて、かつ自分でもデザイン案を作成し、コーディングまでできる人。
※日本のデザイナーとまとめてしまうのはかなり失礼だと思いますが極端に書かせてもらいます・・・
何がいいたいかと言うと、バンクーバーでは、日本で分けられている職域は関係ないということ。
マーケッターはデザイン、プログラミングを理解していないといけないし
デザイナーはマーケティング、交渉力などが磨かれていないと
仕事を得ることはできない。
総合的な知識と、プロジェクトに入ったときに、『自分にしかできない』価値を発揮できること、それを他人に認めてもらうことがとても大切。
いつでも海外のWEBクリエイターと比較され、多様な人々で構成されたチームの中で自分に何ができるの?が問われる時代に生きていることを、改めて考えさせられました。
まとめ
・日本の枠組みで安心して生きていていいのかな。
・自分にしかできない価値を磨いて・伝えよう。
・戦略的にブログをつかってオリジナル情報発信する人は、大きな武器になる。
せなさんのブログ バンクーバーのうぇぶ屋 セナさんが仕掛け始めているバンクーバーにある日系クリエイター専用シェアハウス Vancouver Creator’s House