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【発想を生み出す】イノベーションを生み出す方法なんてない。

自分なりのイノベーションの方法論と、イノベーションの定義をもって仕事をしたい。
ずっとそう考えて、色々と調べたり、試してみたりしている。

イノベーションって、実はスポーツと一緒なんじゃないかなと最近思っています。
思考だけではなくて、身体で覚えるもの。
直感とか、コミュニケーションとか、読んだだけではわからない不確実な要素の積み重ねだから。

イノベーションを生み出す方法は、たぶんある。
あるけど、身に付けるのは大変、練習が必要。

すでにある情報に頼ってはいけないと思うけど
常に振り返るものがあった方がいい。

参考にしているものを少しまとめてみました。

イノベーションを生むプロセス


コラボレーション・パターン
「創造的コラボレーション」の秘訣が言語化されています。
http://collabpatterns.sfc.keio.ac.jp/index.html




海外のデザインコンサルティング会社は、ツールキットとして
その思考方法をまとめて展開していますね。

Frogデザイン collective action toolkit

http://www.frogdesign.com/work/frog-collective-action-toolkit.html

IDEO人間中心デザインのツールキット

http://www.ideo.com/work/human-centered-design-toolkit/


参考 発明家の思考回路



エジソン、ノーベルといった歴代の発明家たちの思考方法や、現代の発明家たちへのインタビューを通じて、その方法論が体系化されています。
発明家好きにはたまらない本です。





イノベーションのゴール(定義)

方法論だけではなく、何を達成したらイノベーションと言えるのかという基準は欲しくなりますよね。


連続的にイノベーションを起こせる人材のことを「シリアルイノベーター」と言うらしいです。


シリアルイノベーターが考えるイノベーション

①課題の解決により、会社に大きな財務的なインパクトが得られる可能性がある。
②解決策を見つけられそうである。
③課題と解決策が、顧客と経営陣の双方に受け入れられるものである(顧客の課題を解決し、会社の戦略にも合致する)

シリアルイノベーターにとって興味深い課題はこの3つだと書かれています。


シリアルイノベーターについては、ぜひこの本を!




ZIBA濱口さんのイノベーションの定義
濱口さんは、USBメモリや社内イントラネットを開発した人です。

①見たこともない
②実現可能
③議論を生む

参考:http://matome.naver.jp/odai/2135019215482416301


一先ず、方法論を身につけ、定義を決めて、実行することができれば
イノベーションは生み出せるのかな。。。


イノベーションの方法、大体はすでに言語化されている。

ただ、これを読んだからといって、イノベーションを起こせるわけではない。

練習あるのみです。

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