自分にとって恵比寿で暮らすこと(シェアハウスで様々な人と関わり合いながら暮らすこと)から何を学べているのか、これから何を学んでいきたいのかを考えてみる。 インターンシップをしているときから、NPO法人ぱれっと理事長の谷口さんには2つの力を鍛えるように言われてきており、いつもその言葉を隣に置いて暮らしている。 ①創造力 ②想像力 ①新しいものを創りだすことをオモシロイと思えるような人になること ②相手を思うこと、相手を配慮できるような人になること 他者と関係性を築き、新しいコトをつくっていく。 そのプロセスがシェアハウスにはあるのではないだろうかと思います。 シェアハウスに暮らすこと・地域と関わりコミュニティをつくることが人間を成長させる場であって欲しいという思いは人一倍もっています。 動かない仕事を動かす人間力 動かない仕事を動かすのが、”人間力”なんです。周囲の人間を巻き込んで、何としてもこれを作り上げるのだという気迫、デザイン力を超えた個人の情熱の力です。 私は、デザインの評価は別として、この”思い”の強さは。誰にも負けない自信があります。海外の、いろいろな国のクライアントが声をかけてくれるのも、ただキレイなコンクリートの箱が欲しい・・・というより”コイツと一緒なら何か面白いことができるのでは”という期待感のようなものがあるからじゃないかな。 『カーサ ブルータス 安藤忠雄の「人間力」「建築力」』 成長って人と人が真剣に関わることから生まれるものだと思います。 お互いの「らしさ」を引き出し合うような関係を築くことができるように、お互いの話に耳を傾け・対話をして・気づきが生まれるようなコミュニティをつくっていくことができればと思います。