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6月, 2013の投稿を表示しています

《「伝わる」のルール》体験でコミュニケーションをデザインする

《「伝わる」のルール》体験でコミュニケーションをデザインする 世界的に有名なクリエイティブディレクターである伊藤さんが書いた本。 その中で印象に残っている言葉があります。 インタラクティブ= WEB ではない。「身体性に根ざした体験」を提供できるところに、インタラクティブの本当の可能性がある。 身体性に根ざした体験・・・どういうことだろうか? 著者の伊藤さんは、 仕組みだけでは、インタラクティブな関係は成り立たない。 表現が伴わないといけない、と書いています。 広告の仕事とは、「どうやったら伝わるか」を考えて、表現することです。 自分なりに、伝わるために何が必要なのかを、この本を読みながら考えました。 ただ、行き着いた答えは、ものすごくシンプルです。 ヒント:ネットワークとコミュニティの違い=「思い」 コミュニティとネットワークは違います。コミュニティとは、単なる人と人とのつながりではなく、相手に対する思いを伴うものです。ネットワークは、コミュニケーションには役立ちますが、コラボレーションには役立ちません。むしろテクノロジーの発達が、旧来のコミュニティを分断している側面が大きいと思います。 コミュニティシップ:社会を変える第3の力 ヘンリー・ミンツバーグ ネットワークとコミュニティの違いは「思い」を伴っているか、ということ。 「思い」がないメッセージでは、ネットワークで繋がっていても、コミュニティを築くことはできない。 なるほど、と思いました。 伊藤さんの言う「身体性に根ざした体験」は、 「思い」を伝える、ということに結びつくのではないかと解釈しています。 広告をみて勉強するより、大黒摩季の方が 大黒摩季の、ら・ら・らを歌う前の会場へ投げかける言葉 歌っているときも、会場に入り込む余白をつくります。 この動画をみると、参加したくなります。 大黒摩季さんの投げかけ方もうまいのだと思いますが、 やっぱり「思い」があるから一体感が生まれるのだと思います。 これは、本当にインタラクティブな関係です。 そう、一方的なメッセージではないんですね。 伊藤直樹さんが手掛けた「伝わる」キャンペーン いきなり大黒摩季さんを出してしまいました...

「ある広告人の告白」デイビッド・オグルヴィの言葉

オグルヴィ&メイザーの創始者である、デイビッド・オグルヴィが書いた 「ある広告人の告白」 広告業界で働く人にとってはバイブル的な存在。 ヒントになる言葉がたくさんありましたので、 オグルヴィとともにどうぞ。 広告人はビッグアイディアを考える人   コピーライティングの心得 消費者はバカではないよ 書くことに関するルールです 広告は人がつくる。仕事は楽しめているか? オグルヴィは、自分自身をブランディングするという考えを、当時から大切にしていたそうです。カッコイイ広告人です。 個人的には、最後の言葉が気に入っています。 クライアントの離反はどうしても避けられないことはあります。 それでも、広告ビジネスにとって必要なのは創造的に働くことであり、創造的に働くためには、仕事を楽しめていなければいけない。 オグルヴィの時代と今では、大きく広告に対する考え方は変わっています。 WEBが出てきました、ソーシャルメディアがでてきました。 それでも、広告と向き合う姿勢、クライアントと向き合う姿勢は変わらないのではないでしょうか? 先人から学び、少しでも「広告」というものを進化させていきたいものです。

眞木準さんの2時間クリエイター法〜無理やりでもアイデアを出す作法〜

広告を考える際に参考になる発想法。その名も〜2時間クリエイター法〜 ソニー、ライオン、サントリーといった有名企業の広告制作を担当したコピーライターの方が使っている発想法がすごく参考になりました。 3つのステップに整理をしてみました。 普通に暮らしているだけではアイディアは出てこない。 アイディアを出す人は、アイディアを出す訓練をしているし、 そのために時間を確保している。 早速実践・実行してみましょう。 ステップ① ひとりになること アイデアを練るのは孤独な作業 ひとりで真剣に対象に向きあわなければアイディアは生まれてこない。 確かに、朝の時間に企画書を作成しているときの方が、アイディアは出てくる。 2時間確保するのは、会社で働く人間にとって簡単なことではないと思うが 朝の時間帯、夜の時間帯に意識的にとるようにしたい。 ひとりになったら、集めた資料をすべて山積みにする。 そして、それに目を通すのである。 その資料の中から重要だと思うポイントをおおよそ10項目程度、メモ書きにする。 この判断基準は自分の勘。 キーワードになりそうなものを、膨大な情報から凝縮していく作業。 勘は経験によってのみ深まる。 ステップ② アイディア・リトマス紙試験 メモ書きにした点は、そのままではアイディアにならない。 一度フィルターを通すことで、ふるいにかける。 眞木さんは5つのフィルターを活用しているそうです。 「日常」というフィルター 「恋愛」というフィルター 「読書」というフィルター 「プチ悩み」というフィルター 「全人生」というフィルター ・この商品やサービスを、普段使ったときは、どんな感覚だろうか。 ・恋愛のシーンに当てはめると、なんかいいムードになったりするだろうか。 ・夏目漱石の坊ちゃんのシーンに当てはめると、何か面白いことは起きないか? ・悩んだときにこの商品を選ぶだろうか、必要とされるだろうか? ・自分の人生の中でヒントになるシーンはなかっただろうか? この作業を通じて、やっとアイディアの構造がみえてくると言う。 まだまだ出発点。 ステップ③ 出てきたアイディアを超えるものを探す ...

【アイデア】6月、神無月(みなづき)のキャッチコピー

6月に読まれた俳句 降音や 耳もすふ成 梅の雨(松尾芭蕉) ふるおとや みみもすうなる うめのあめ 梅雨の漏 防ぐバケツも また漏りぬ つゆのもれ ふせぐばけつも またもりぬ 梅雨の道 傘へ入りき てをしふなり つゆのみち かさへはいりき てをしふなり 5月後半から梅雨入りです。 日本の梅雨は世界でもかなり独特な気候のようです。 雨の中にいる人たちの心理はどんなものでしょうか? 雨だから気持ちもどんより、落ち込んでいる? そんな単純なものじゃないでしょう。 梅雨の時期だからこその気持ちを載せたコピー 雨上がりの水たまり、空に触れる唯一の方法 あの人の利き手を知った。 twitterによせられた #雨が好きになるコピー まとめ http://matome.naver.jp/odai/2133437829260371801 キャッチコピーと恋のマッチングは大切ですね。 父の日のキャッチコピー 6月の中旬に入ると父の日ですね。 お父さんありがとう なんて素直に言えないです。 「父が照れる」を、私がもらう。 無愛想でぶっきらぼう。いつだって言葉足らずか、一言多い。 思いを伝えるのが下手な父だから、ぶつかることもあったけど。 それでも父なりに私のことを考えてくれていたんだなと、 今ならば思います。ありがとう。本当に。 面と向かってはとても言えないから、気持ちを贈ります。 どんな顔、するんだろう。6月の、その日。誰よりも幸せなのは、 父さん、真っ赤に照れるあたなを見る私です。 6・20 父の日 東武百貨店 じつは、おかあさんでもイマイチわからないのが、 おとうさんの感激のツボ。 お仕事がんばってるナとか、最近疲れてない?とか。 おとうさんって、観察すると、わかりやす~い。 こんなものあげたら、きっとイチコロだ!ってネ。 ん?娘だからわかっちゃうのかなあ。 東急ハンズWEBサイト http://www.tokyu-hands.co.jp/fathersday / 娘から  絵文字混じりの 「ありがとう\(^_^)/」 東急百貨店の「父の日」川柳 父の日には変化球を投げたくなるものです。 くちなし...

うぇぶ屋として生き抜く力〜海外でWEBの仕事をすること、ブログを書くこと〜

バンクーバーでWEB制作者として活動されているセナさんの一時帰国セミナー。 【ブログ】 バンクーバーのうぇぶ屋 @ Osakan Space(オオサカンスペース) バンクーバーのうぇぶ屋というブログは何度も見て、勉強させてもらっていました。 Osakanスペースにセナさんが来るという情報を聞きつけ、キャンセル待ちだったセミナーに、裏ワザを使って参加させてもらいました。 週休3日、1週間に数時間は学校に通い自分自身を磨き、遊び時間もしっかり確保しているというセナさん。 なぜ、そんな働き方ができるのか?? 学歴・職歴・語学力がなかったSenaさんが如何に海外で働く力をつけ、仕事につき、今では、国内国外関係なくクライアントから仕事のオファーを獲得できるようになったのかということがテーマに3時間近く熱い話を聞かせてもらいました。 ♦セミナーの話 ・海外で働くためのビザに関する話 ワーキングホリデー ワークビザ コーフビザ 永住権 ・海外に居る人間は皆すごいのか? No!! ここは思っている以上に日本人が海外で仕事を獲得するって あまいもんじゃないという話。 海外に留学、仕事をしにいく日本人はたくさんいるが、 目的が曖昧になってしまうと語学学校に行って、簡単な仕事をして・・・ なんか良い経験ができたぞ!ということで終わってしまう。 では、 海外でうぇぶ屋としての仕事を獲得するためには、何が必要なのか? ここからが非常におもしろかったです。 ♦『自分にしかできない』を証明する努力 Senaさんはここを5年間ずーーっと考え続けてきた。 ここを一番強調されていました。 『自分にしかできない』こと・・・・・・ バンクーバーで働くということは、おそらく僕たちが想像している以上に厳しいことを知りました。 日本人が、バンクーバーで仕事を続けさせてもらうために、採用情報・プロフィールをカナダ全国に公開されて、カナダ国民全員に対して、この日本人の変わりになる人がいないか?ということをふるいにかけられる。 カナダ国民全員と比較された時に、それでも日本人である◯◯と働きたい と言ってもら...