ミッドタウンのデザインハブで行われている、「信じられるデザイン」展へ足を運ぶ。
「何を信じて、一日を生きていますか。」というコピーに惹かれる。
「何を信じて、一日を生きていますか。」というコピーに惹かれる。
会場内は、51名のデザイナーが考える信じられるデザインが、エッセイ風、スケッチで表現されている。
デザイナーごとに「信じられるデザイン」に対する考え方が違って面白い。
・作り手の視点
・使う側の視点
・会社の視点
・社会の視点
特に印象に残ったコトバをご紹介
後方互換性を常に意識する作り手が生み出すもの。
使う側の慣れ、これまでの経験、歴史、大切にしているもの等、抽象的な内容も含める。
日本全体のムードとマッチし、共感を生みだし広く拡散した「祝!九州 | 祝!九州縦断ウェーブ」のプロモーションを企画した甲斐健太郎さんのコトバ。
バイラルマーケティング、拡散することを第一目的としたプロモーションは行き詰まる。
ユーザーの心、社会の流れに寄り添い、向き合った上で、コンテンツを企画していくことが、拡散の前段階としてあるのではないだろうか。
デザインの基本、仕事の基本は「相手を想うこと」「目の前の人や事象とと真摯に向き合うこと」
自分の仕事を振り返る。
専門家としてではなく、真っ白な状態で向き合う。時には経営者の立場で、時にはエンドユーザーの立場で、時には将来の顧客の立場で考える。
先入観を入れずに相手と向き合い、丁寧な仕事をしていきたい。