2011年は「シェア」をキーワードに、シェアハウスで暮らし、Web業界で働きソーシャルメディアの活用について考え、NPO法人コレクティブハウジング社の活動に携わらせてもらったりと様々なところに顔を出させてもらいました。
2012年は、2011年に拾ったものを少しづつ未来につなげていきたいと考えています。
今、私が注目しているサービスを紹介したいと思います。
国際的デザインコンサルタント会社であるIDEOが開発した「Open Ideo」という
オープンプラットフォームです。
→http://bit.ly/chJea6
英語ですが、どのようなサービスなのかがわかりやすく動画で紹介されているので
ご覧ください。
◆デザイン思考を復興にどのように活かすか
時間がある方は、下記のTED×Tohokuで語られた、「ヒューマン・センタード・デザイン」の考え、そして震災後の東北におけるその活用に関する動画をご覧ください。
・世界からみて今後の日本に期待されている役割
・デザインという手法をどのように復興後の課題に活用していくか
デザイン思考の手法自体に目新しいものはないけれど
この講演の中で最後に投げかけられている問いに強く共感
市民中心発想/デザインで復興を成し遂げるためにはどうするべきか?
市民中心発想を行うためにヒントとなるのが、最初に紹介したOPEN IDEO。
[みんなのアイデアで世界を変える オープンプラットフォーム]というコンセプトは
WEBを活用した、社会デザインや復興を考える際に、参考にさせてもらいたい。