いこっとというシェアハウスで4月から暮らしはじめました。2011年を振り返ってシェアハウスに必要なコミュニケーションについて考えてみました。
大きな決断も小さな意思決定の繰り返しによって決まっていきます。
他人と一緒に暮らすわけなので、相手がどのようなバックグラウンドをもっているのかということを理解し、建設的な対話をすることが大切だと思うようになりました。
「膝を突き合わせて対話を繰り返すこと」
これぬきではシェアする暮らしは成り立たないなと感じた2011年
【参考図書】
シェアハウスで住むということは、当然プライベートな時間は一人暮らしより少なくなるし
何でも一人で決められるわけではなく、必ずといっていいほど他者とのコミュニケーションが必要とされます。
・誰がゴミを捨てるのかという、一見何でもない日常のことを皆が集まって話し合う
・何を共有備品として、何を個人所有のものとするのかを1ヶ月間ぶつかり合いながら決めていく
小さな意思決定に入居者(自分たち)が関わり、建設的な対話を繰り返していくことで、身近な課題を解決していく。
シェアハウスという住まい方が
・他者が抱えている問題を自分ごととして捉える意識
・自分たちが生活をつくり出す主体なのだという意識
を育ててくれていると感じています。
を育ててくれていると感じています。
大きな決断も小さな意思決定の繰り返しによって決まっていきます。
他人と一緒に暮らすわけなので、相手がどのようなバックグラウンドをもっているのかということを理解し、建設的な対話をすることが大切だと思うようになりました。
「膝を突き合わせて対話を繰り返すこと」
これぬきではシェアする暮らしは成り立たないなと感じた2011年
【参考図書】
「対話の目的は、物事の分析ではなく、議論に勝つことでも意見を交換することでもない。いわば、あなたの意見を目の前に掲げて、それを見ることなのである」
・情報やアイデアではなく「意味」を共有
・明確な「目的」を定めなくてもいい。
・人を「説得」することは必要ない・
・あらゆる「想定」を保留することが重要