PRとは何か? パブリック・リレーションズ(英語:public relations、略称:PR)とは、国家・企業・団体などの組織体または個人が、一般大衆に対して情報を伝播したり情報や意見を受け入れること。 PRの効果測定ってどうやっていますか? マーケティングの仕事をしているとPRの企画にもちろん関わります。自分のようなWEB広告畑で育った人間にとって、PRは「広告に換算するとどれくらいだろう?」という効果測定を当たり前のようにしていました。 Newspicksでこの記事に出会い、あ、自分のPRに対する認識、特にPRの効果測定に対する認識は間違っていたかも・・・と思いました。 ということで、今回のブログテーマは、PRの効果測定について。 まずは記事の共有から。 嶋浩一郎さんに聞く「PRパーソンがパブリシティだけをする時代は終わりました」 https://newspicks.com/news/1435778?ref=pickstream_291503 Newspicksでの自分コメント PRの効果測定をする=広告効果として測定する=売上にどれくらいインパクトがあったかを計測する・・・という認識をもっていました。完全に間違っていたなと反省。ですよね、パブリックリレーションだから、社会に対して発揮した価値で効果測定がされるべき。その視点があるから、本当に世の中の空気をつくる企画が生まれる。 今までは、パブリック、社会への影響力ってどれくらいあったの?ということを度外視してしまっていました。でも、単純に自社の利益だけ考えたPR施策では、世の中の空気をつくるような企画はつくれないよな・・・と思い直したのでした。 では、どうすれば社会への影響力を意識したPR企画をつくれるのか? 効果測定をするときの指標に、「社会視点」を入れることができればいいのではと考えています。 PRの効果測定について PRの効果測定は、組織にとってPR施策は有効的だったのか?という視点と、社会にとってPR施策は有効的だったのか?という視点。 この2つの視点をもつことが重要ではないかと考えています。 真のPR効果測定(組織視点+社会視点の両立)のために何ができるか、という点を少しまとめてみました。 世の中にはどんなPR効果測